VOLKS

bn

航空機プラモデルから始まったメーカー

VOLKSは、ドールフィギュアを得意とするメーカーですが、その始まりは意外にも航空機のプラモデルの製造販売でした。
その創業は1972年と古く、実績を積み上げてきたメーカーなのです。
航空機だけでなく、鉄道模型の分野にもすぐ参入して、成功を収めてきました。

その後1980年代になると、VOLKSはドールフィギュアを作り始めます。
しかも、アニメや漫画のキャラクターを扱うのではなく、オリジナル製品ということで、独自路線を行くようになります。
それ以降は、このドールフィギュアがメイン商品に変わっていって、全国で高い評価を受けるようになるのです。

ショールームを開設してフィギュアを販売するスタイル

VOLKSのドールフィギュアは、他のフィギュアメーカーとは少し異なる販売スタイルを持っています。
このメーカーは、ショールームを持っていて、そこでほとんどの商品を見ることができ、販売が行われています。
このショールームと定期的に開催されるイベント、またはインターネット上での予約販売を除いては、ドールフィギュアを買うことができないというスタイルなのです。

もともと流通量が少ないということもありますし、こうした特殊な販売スタイルを採っているため、レアなフィギュアという感覚がファンの間ではあります。
実際、全体的に高値で売られていますし、売買が外で行われる時は、ものによってはかなり値が上がることもあります。

確かに、ドールとしての完成度は非常に高く、スタイルや顔の造り、ペイントのレベルの高さなどは他のメーカーを超えるものがあります。
また、デザインもオリジナリティーがありますので、VOLKSならではの美しさを持ったフィギュアとなっているのです。

こうしたことからも、VOLKSが作るフィギュアのコアなファンは多く、その愛着も強いと言えるでしょう。
ショールームやイベントなどは、いつもファンでいっぱいで、その人気のほどをうかがい知ることができます。

航空機や鉄道模型の分野でも事業拡大している

このように、VOLKSはドールフィギュアがメインのメーカーですが、最近では航空機や鉄道模型の分野にも力を入れているようです。
もともとはこのジャンルから始まったメーカーですので、技術もノウハウも十分に持っているのでしょう。
しっかりとした造りの模型なので、愛好家の間で注目が集まっています。

ドールフィギュアと鉄道、航空機の模型とはかなり隔たりがあるようにも見えますが、高い造形力やディテールにこだわる態度などは共通していて、お互いに良い影響となっているようです。
非常に質が高いのが特徴のメーカーですので、安心してフィギュアを楽しむことができます。